私生活とFXの関係

規律あるトレーダーは、私生活もガッチガチの規律人間でしょうか。

私生活が影響してFXに負ける事はあるでしょうか。

 

私の場合、私生活といいますか、まず性格についていうと、

 

熟考型で向こう見ず

新しいもの好きの引っ込み思案

無計画の慎重論者

 

という、自分でも良く解らない性格で、およそFXに適正があるとは思えません。

ここまでこれたのは単にFXが好きで諦めなかっただけにすぎません。

 

良く相場の世界は「矛盾」と表現されますが、私のは自分の性格自体が矛盾しています。

 

9年経って、やっと自己規律やメンタルをコントロールできようになり、勝ちを増やしてきましたが、

私生活は、かなりズボラで適当、行き当りばったりです。

 

トライ&エラー

このブログもまさに成行まかせで、

インジを公開したら反響が良かったので、後付けでパスとかメルマガとかに発展しているだけです。

まさか自分がメルマガ始めるとは思っていませんでした。

 

こういう場当たり的な行動はトレードにおいて致命的なほどダメ行為です。

とりあえずエントリーしてから考えるなんて事をしていたら石油王でも破産します。

お金をバカにした行為です。

 

しかし

トレード以外の事に関しては、トライアンドエラーという姿勢としては良いと思います。

こういう点で、トレードと私生活は分けて考えた方が良いと思いますし、

裏返して考えれば、私生活とトレードが一貫していなくてもチャンスがあると思います。

 

私生活と新世界の共存

 

ソファで眠る

 

今の状況になって、結果的に感じる事でしかありませんが、

トレード中だけは自分を殺している、と感じる事ができます。

 

自分だけど、自分じゃない。

しかし、それも自分。

そんな自分を認識できる。

 

そんなメタ認知ような感覚です。

 

「道」の世界の人でも、専門分野外だとどこか抜けているような人がいますよね。

達人と言われる人でも、四六時中険しい顔ではありません。

 

要は「その時」にスイッチが入れば良いと思います。

性格や私生活からごっそり変える事も現状打破にはとても良い事だと思いますが、

一度に全部を変えようとせず、必要な部分に絞って瞬間的に集中すれば負担も少ないと思います。

 

私も、まだ入口を覗いただけの3流トレーダーですが、それでも負けていた頃とは全く別の世界、全く違う理解を感じています。

この新しい世界で、どれだけ伸びていけるかが今後の課題と考えています。

 

日頃はのんびりでも、トレードだけは凄い、そんな人はいくらでもいます。

トレーダーになるのに仙人のような性格も生活も必要ないと思いますが、

トレード日誌をつけるとか、最低限の事はあたりまえの習慣レベルに落とし込んでおく必要はあると思います。

 

この辺りが、四六時中マメ人間にならないといけないような感じを受けますが、

これも考え方次第で、要は日誌を付ける時だけスイッチが入れば良いのです。

5~15分程度なら誰でも集中出来ると思います。

 

気を付けるとすれば、「5分ならいつでも出来る」と逆に気を抜いて「後回しにする習慣」を作ってしまわない事です。

 

誰でも出来る事を毎日続ける、

これが意外と難しいわけですが、難しく考えず、一日チョコットずつスイッチを入れると考えればハードルも低く見えないでしょうか。

 

日頃は何でも良いですが、トレードになると人が変わるような状態で良いと思います。

むしろ考え過ぎると負けますしね。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

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