ストップロスの基礎ついての解説になります。

基礎というのは原則であって、「初歩」でなく「基本」と考えて頂ければと思います。

 

まず、損切りラインの基本的な考えは

①多くのプレイヤーが注文を入れている価格帯」又は、

②「エントリーの論拠が崩れたところ」

 

です。この二つは同時に成り立つ事も多いです。

 

sl1

上のチャートで言うと、①~⑥全てが損切りライン候補です。
(ロングエントリーの場合)

 

①「多くのプレイヤーが注文を入れている価格帯」

そんなのどこかわからない、ではトレードできません。

もちろん神じゃないので、確実には解りませんが、推測する事はできます。

 

上の①~⑥は価格の反転(切上げ)の地点です。

反転しているという事は、売りから買い、または買いから売りへ逆転した地点ですから、それだけ多くのエネルギーが動いた地点です。

今までの流れを覆す程の注文があったと予想する事ができます。

 

つまり、単純に注文が集中したと考える事ができ、

この、多くの注文があったと考えられる地点付近には、多くの損切り注文があると考えられます。

 

従って、そのラインを抜けると一気に値が動く可能性があり危険なので、そのラインをSLラインとします。

①-②間でエントリーするならを、②-間でエントリーするならがSLラインになり、以下同様です。

つまり、エントリー時点の直近の安値をSLの目安にします。

 

-④間でエントリーした場合は、がSLの為、損切りで終わっています。

その他は全てSLを割る事なく推移しています。

 

②「エントリーの論拠が崩れたところ」

例えば、上チャートがダウ理論上の上昇トレンドであると判断し今後も継続すると予測した場合、ダウ理論が崩れない限りポジションを持ち続ける事ができます。

ダウ理論の基本は高値・安値とも切り上げている(又はその逆)なので、「直近の安値を下回らない」という想定のもとでエントリーします。

 

直近の安値を下回った時点でダウ理論は崩れるので、エントリー当初の予測は外れた事となり、その時点で読みが外れている訳なので潔く損切りします。

 

これが損切りラインの基本の考え方です。

直近の安値(高値)にSLを置く

これだけの事です。

 

微調整

直近の安値といっても、ピタリと正確に動く訳ではないので、数pips余裕を持って設定します。

マーケットノイズスプレッド変動がありますので、不測の事態も折り込んでおくと言う事です。

 

この数pipsのあそび幅については、エントリーに採用する時間足に対して最適化する事も重要です。

日足のノイズ幅と分足のノイズ幅は違いますよね。

また、同時間足であってもその時のボラティリティーにも注意する必要があります。

 

他にもMAやBBを使った方法や、保有期間、時間決済、資金管理による決済、メンタルによる決済などなどありますが、

テクニカル論として、まずは上記の基本形を覚えて下さい。

 

以上、参考になれば幸いです。




 

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