第七章・ポジションサイジング

それでは、その後のトレードです。

2日目はEUR/USDで勝負して-9.7pips

 

この日はこのワントレードのみで終わりです。

一撃一敗。前回のトレードから数えると3連敗になりました。

 

 

で、次のチャートが3日目のGBP/USD(1H)です。

GBPUSD1h

 

結論から言うと、+106pips×2となりました。

エントリーポイントに注目して下さい。

 

上チャートを15M足にしたののが下図です。まだ解り辛いですね。

GBPUSD15m

 

こちら5M足。これでも解りません。

GBPUSD5m

 

下図の1分足でやっと解りますが、エントリーポイント見て下さい。

GBPUSD1m

このトレードも2連撃(2ショット)です。

ほとんど同時期ですが、別の足で増玉しています。

(※初心者に1M足の使用は推奨しません。表題の主旨説明の為に取り上げています)

 

損切までの距離は、1つ目のが-1.7pips、2つ目は-1.9pipsです。

どちらも2pips以下、合計リスク-3.6pipsです(+スプレッド)

 

Wショット合計で、リスク約-4pips、これで負ける気がするでしょうか。

 

ワンショット1万通貨なら、2万通貨で-400円のリスクです。

10万通貨でも-2000円のリスク。

 

喜んで許容するリスクです。

 

勝てる人はこういうピンポイントで、自信を持って淡々とエントリーしています。

負ける人は、先の事が予想できずに、ドキドキしてエントリーします。

(※「予想」は、”勝つ予想”という意味ではありません)

 

「そろそろ反転する」「このブレイクは伸びる」と思っているのです。

(もちろんハズレる事も多々あります)

 

「思っている」=「妄想ヤロー」ではなく、

「根拠がある」と言う事です。

 

反転するだけの根拠、ブレイクするだけの根拠がある根拠が揃っている根拠を持っていると言い変えて良いでしょう。

もういちどチャートを見て貰えれば解りますが、解ってないと出来ないエントリーですよね。

 

これに対し初心者の「思っている」は、妄想ヤローにさえなっていない事が多いです。

っている」「願っている」に近いです。

「迷っている」でもエントリーしてしまいます。

 

願っても、想い続けても、叶いません。

それで勝たれたらむしろ困ります。

 

ちなみに、上のエントリーポイントはメルマガ読者ならRpointで矢印が出る足そのものです。

Rpointの「R」はリターンの「R」です。

 

今回は、17:30頃エントリー、エグジットは翌3:00頃です。

草木も眠るこの時間にエグジットしているのは、自作EAを利用しているからです。

この時、私は布団の中です。

 

もし相場がもっと伸びていたなら、寝ている私をよそに、EAが一生懸命利益をを追いかけてくれた事でしょう。

(EAはメルマガ読者特典です)

 

ただ勝つな、ポジションサイズを調整せよ

 

猿が投げたダーツの結果に基づくトレードと、ウォール街のトレーダーの勝率がほぼ同じだといいます。

だとすると、トレーダーはどうやって勝っているのでしょうか。

 

ひとつには、リスクリワード

ひとつには、ポジションサイジング

 

です。この二つは両立できます。

 

1万通貨でリスク-30pips 

3万通貨でリスク-10pips は

 

相場に晒す資金リスク同じです。

にも関わらず利益は3倍で伸びます。

pipsや、金額を固定して売買する人もいますが、慣れたら臨機応変に対応すべきです。

 

エントリー精度を上げる事が出来出したら、ポジションサイジングのスキルも上げていきましょう。

上のチャートではエントリータイミングに目が行きがちですが、それを利用したポジションサイジング判断が加わっているのです。

せっかくのオイシイ状況を見過ごす必要はありません。

 

ポジションサイズをうまくコントロールすると、同じ手法でも勝つ金額が変わってきます。

しかし、リスクは変わらないのです。

 

 

ポーカーで良い手が入ったら、レイズしますよね?

 

前章の複数通貨ポジションも併用するとポジションサイジングのバリエーションが増えます。

ただし計算が複雑に感じる場合は、単一の方法で慣れてからの方が良いでしょう。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

次回は資金管理についてです。

ここまで勝っても、資金管理一発で即退場です。

ここまで読まれたなら、次も読んでおいて下さい。

投資家を台無しにする資金管理

 

 




 

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