[MT5]インジケーターでキリ番を表示させる
MT5 

MT5にキリ番(ラウドナンバー)表示させる方法

時代は変わってもキリ番の効果は変わりません。

キリ番は、それだけで、トレード判断の目安、アクセントになります。

 

「ダブルオー(00)」とも呼ばれ、キリ番付近はプロ・アマ問わず注目される為、動きが活発化する事が良くあります。

 

この為ラウンドナンバー付近の監視が重要なのですが、

相場はラブストリーより突然に動く為、ツールによる自動監視が相性の良い方法だと言えます。

 

ラウンドナンバー描写はそれだけで1機能なので、MT5移植に伴って、独立したインジケーターとして分離させようとも思ったのですが、

やはり前作を踏襲して、今回もひとつのインジにまとめました。

(プログラム内部で両立させるのは結構めんどいのですが、まとめた方が邪魔にならないので。)

 

MT5版アラート×メール×水平線(仮称 での使い方も基本的にMT4版と同じです。

 

Are you キリ番ゲッター?

キリ番表示機能は、本数間隔を調整可能で、常に現在価格周辺に表示する事ができます。

 

別の言い方をすると

価格の動きと共に、キリ番も常に再調整されます。

 

元々、水平線は、

絶対的価格を示す静的なものですが、当該インジでは、現在値から相対的に取得して動的描写するファンキー仕様です。

 

これは、無意味な価格帯の表示を排除することで視認性が良くなるだけなく負荷の軽減にも貢献します。
(全ラインにアラート機能を付加する当該インジ独特の事情を補いつつ、アラート機能と相性の良い描写方法でもある)

 

ただし使用環境と表示本数によっては動作が鈍くなる場合もあるのでご留意下さい。

 


キリ番は常に現在価格の周り表示される

 

インプット

MT4でパラメータと呼んでいた「インプット」は、下記の部分を使用します。

キリ番を使わない場合、操作は不要です。

 

間隔:

3種類のキリ番から表示を選べます。

 

ポイント単位の為、

none = 表示なし

100 = 10pips間隔

500 = 50pips間隔

1000 = 100pips間隔

となります。

 

 

 

本数:

表示本数を調整できます。

 

表示は、現在価格を中心にして近い順に表示します。

価格が変動しても常に現在価格周辺のキリ番を表示させます。

 

また、本数はプルダウンメニューで選択しますが、

現価格の位置と表示間隔の関係から、4本を選択しても3本表示になる場合があるので用途や必要に応じて調整してください。

 

その他

表示したキリ番(ラウンドナンバー)にもアラート機能は自動付加します。

ONにすればその全てのタッチごとにアラート可能です。

 

キリ番ライン(水平線)は、誤動作防止の為、マウスドラッグできないようになっています。

これはキリ番の本来の目的として移動が不要の為ですが、これに伴って、線種の変更も行えない点についてはご容赦願います。

背景描写ライクな仕様とお考えください。

 

ご利用は無料ですがご納得頂ける方のみ各自DLしてご利用下さい。

 

MT5版アラート×メール×水平線のダウンロードはこちらから

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