衝撃!IC Marketsが突然サービス停止の理由とは

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まずは、こちらからご覧下さい。

本日(4/9)に届いたメールです。

icmarkets内容は以下の通り

誠に恐れ入りますが、レギュレーションの環境によりIC Marketsでは、日本滞在のお客様へサービスを停止することを決定致しました。 現在、IC Marketsでは、日本の第一種金融商品取引業者としての許認可を取得していないため、日本在住のお客様へサービス提供を行うことが適切ではないとの決定に至りました。つきましては、日本のお客様を対象にしたサービスを、本日2015年4月09日から停止致します。ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

これはチョットひどいですね。
当日を持ってサービス停止とはいったいどいう訳なんでしょうか?
しかも届いたのは夕方です。

オーストラリアの時間は日本より早いのにです。

しかも、口座ポジションについての扱いも全く説明されていません。
とりあえず緊急で通達だけして、後から詳細説明があるのかもしれませんが、そうであればその旨を記載するのが親切だと思います。
一応、ご不明点がありましたら連絡下さいとは書いてますけど、ご不明点だらけですよね;

 

サービス停止の理由

レギュレーションとは規約とか規則の意味です。
理由は、日本の金融取引業者の認可がない為・・・、という事のようです。

1月のアルパリ同様、私は、口座開設だけして入金していないブローカーなので被害はないですが、海外ブローカーを利用していますのでちょっと心配ですね。

IC Markets(アイシーマーケット)で思い出すのは、PepperStoneですね。
同じオーストラリア系の為替ブローカーではThinkForexが今年2月に同様の通知をし日本でのサービスを停止したらしいです。

 

日本国内から資金流出を防ぎたい政府が、オーストラリアの証券会社に対して圧力をかけているという噂もありますが、真相は解りません。

キプロスアメリカ系のブローカーは生き残ってますので、資金流出の問題やその「レギュレーション」だけが理由であるかどうかも定かではないです。

誰か詳しい情報をお持ちの方がおられたら教えて欲しいです。

まさかシーシェパード絡みの軋轢がこんなところに?

 

海外業者対策

撤退の理由を考えても仕方がありませんので、しっかりと対策を考えておくことが重要です。
このような事が連続して起こっているのに、自分の口座だけは大丈夫と思わない事ですね。

ただし、どこであろうとリスクはつきものですのでビビり過ぎても仕方ありません。
海外業者はハイレバが使える一方、サポートや説明が雑だったりするので、一長一短あります。

ハイレバは庶民が少額から財を成す為には必須なので、必要な制度は活用しつつ、勝ったら定期的に資金を下ろして現金化しておくのが一番良いと思います。
資金を集中させない事も重要ですが、現金化しておけば更に安心です。

また、海外ブローカーはハイレバでいけるので、多額の資金を入金する必要もありませんから、考えようによってはリスクヘッジになり得ます。
日本の業者なら50万必要な証拠金でも、海外業者なら5万円で同等の取引ができる訳ですから。この5万円を増やしながら出金していれば大損する事はないでしょう。

幸い、私が現在メインで使っている海外ブローカー2社は今のところ大乗ですが、
仮にここが日本でのサービスを停止しても、また別の海外業者を利用すると思います。
資金が相当量になれば日本のブローカーでも良いですが。

 

相場では何でも起こる。

何が起きても慌てないように計画的に運用しましょう。

リスクは投資の内、それも知らずに慌てる事のないようにしましょう。

 

ICMARKETS停止に伴う海外口座の考察

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 私はこちらの2社をメインで使用しています。

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