一日いくら勝てば止めてよいか

表彰式

あなたは一日の目標利益を決めているでしょうか?

これには賛否両論あります。

 

「利益の上限を限定すべきでない」

「欲をかいて深追い」

 

どちらも一理ありますし、個人の性格や状況に合わせてチョイスするのが良いと思います。

 

勝ち目標

 

例えば、年に数回の大相場などは、一日の上限を設定していたら指をくわえて見るしかありませんが、

一方で「深追いしなければもっと勝てていた」という回数は増えるでしょう。

 

目標の決め方も、pipsや金額の他、トレード回数や、平均ボラティリティー、などのトレード成績に準ずるものの他

トレードルールなど、メンタル要素で目標を決める事もできます。

 

正しいトレードが出来ている限り、○時までなら何回トレードしても良いとか、

連勝が止まるまではいつも通り続けるとかです。

 

この辺りは好みというか相性もあります。

ノッてる時に強い人もいれば、私のように調子ノリで失敗する人もいると思います。

負け目標

 

ただし、一日の負けに関しては必ず金額ベースで管理する必要があります。

損切りはトレードにおけるコストのようなもので、これ以上コストをかけてはいけないという一線があります。

 

金額は各自の資金量によるので各々で決める必要がありますが、

1日の許容損失額は単純に一月に使える投資金額をトレード日数で割ったものになります。

 

月に3万円までなら負けても良いという方なら、

30000(円) ÷ 20(日) = 1500円/日

となり、

1万通貨取引なら15pipsまでしかリスクを負えない計算になります。

 

このように管理する事で、

負けを限定してコントロールする一方で利益に蓋をせず、戦略的な損小利大が可能となります。

これを守る以上、予定額以上に負ける事はありません。

 

ちなみに私は、日、週、月、別に獲得pipsの”目安”を決め、それ以上勝った場合は、極端に安全路線で責めます。

こうすると、勝つほど、トレード回数が減っていき、より安全な鉄板ポイントを待つ事になるので、その日の勝ちを盤石にしつつビッグレコードも狙えます。

 

この辺りはやはりの性格に合った方法を何度か試してみるしかないですね。

以上参考になれば幸いです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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