消費 = 生活に必要な出費
     家賃、食費、などランニングコスト及び生活費全般

浪費 = 生産性のない出費
     ゲーム、飲酒、喫煙、娯楽、趣味全般

投資 = リターンの可能性のある出費
     株式、FX、国債、など

 

支出は、上の3つによく分けられます。

仕分けは個人の自由で、飲みつぶれるだけのビール代なら浪費ですが、自分の成長に繋がる知人との交流(飲み)なら投資と考える人もいるでしょう。

 

通信料

 

生活そのものが苦しいと消費にしか手が回らない筈ですが、往々にして、消費+浪費コンボになりがちです。

しかし、苦しいときこそ、消費浪費を極力削って投資にお金を回す事が、貧困から抜け出る糸口になるのは間違いありません。

 

お金が無い事を理由に学習しなければ、金を増やすスキルも養われないので、お金の無いサイクルから抜け出せません。

お金が無い時こそ自己投資の意識は欲しいものです。

勿論、FX投資余剰資金でやらなければいけませんが、FX学習は別です。

 

 

この逆、つまり、学習にお金を掛けずに、FX投資にお金をかける行為は、

自分では投資だと思っていても、むしろ浪費に近いのです。

 

ただし、

浪費そのものが悪でというわけでなく、生活にハリを付ける遊戯費や趣味に費やす時間も必要だと思います。

娯楽がないなら、稼ぐ意味もなくなるからです。

 

マジメすぎると、好きで始めたFXがいつの間にか苦役になり、そうなると成長も鈍化します。

モチベーションを維持できるバランスが必要かと想います。

 

金持ち VS 時間持ち

この概念はそのまま「時間」に適用できます。

金と違い、一日の持ち時間は万人共通です。

 

故に、何に使うかが人の未来を分けるのだと思います。

 

1万時間の法則に解るとおり、物事を身につけるには必ず時間が必要です。

各人の所持時間は限られているので、何かを捨てるか、効率化する、または人に任せる、必要があります。

 

宮古島名物

 

時間を三つに分けるなら、

 

バラエティー番組視聴は浪費

読書は投資

トイレ・睡眠は消費

といった具合です。

 

 

同じ「服代」でも

パンツに穴が空いて買い換えなら消費

飲み会で見栄を張りたいなら娯楽

コンパでゲットしたいなら投資

になります。

 

FX娯楽(生産性のない出費)と捉える人もいるかもしれません

カテゴリ分けは個人の自由です。

 

毎日、投資しているか

目覚まし時計

先月の損失は「投資」と言えるか?

昨日、自己投資の時間を持ったか?

 

そういう小さな意識の積み重ねが、明日の自分を作るのだと思います。

 

投資とは、リターンの可能性のあるものです。

もっと言えば、リワード率の高いものです。

 

毎日の行動や時間も、投機家らしい判断をしたいですね。

そういう時間を多く持つほど、将来のリターンの可能性が高くなるのではないでしょうか。

 

リビングで1時間、ゲームをするか本を読むかの違いは、ただ単に1時間の差ではないでしょう。

 

そういう私もビールが好きで一人で良く飲むのですが、試算すると結構浪費しているのはナイショです。

飲食代そのものの浪費、飲酒時の学習効率の悪化、睡眠の質の低下(睡眠時間増加)、翌日のパフォーマンスの悪さ、習慣化による悪循環・・・

 

「飲んでる間、気分が良い」というリワードに対して、ちょっと代償が釣り合いませんね。

私は、リビングでは、投資家ではありませんでした。orz

 

最近弱くなってきたし、そろそろ禁酒かな~汗

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

※念の為言っておきますが、リターンの可能性があるからといって勝算の無いギャンブルは投資ではないですよ

     

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