得意ゾーンの見つけ方ヒント

得意が見つかれば成長は早い

上昇トレンドにロングで入って負けたこと、ありますか?

私は100万回くらいありますが、あなたは何万回くらいですか(笑

 

何度も続くと自分のトレードセンスを疑ったり恥ずかしい気持ちもしますよね。

大抵は損切りしたあとにグイグイ伸びていく訳なので相場にバカにされてるような、誰かにハメめられたような。w

 

豪華客船が自分だけ置いて出港したような。。

チケットは持っていたのに。です。

 

目線が合っているのに負けが続く時

先述のように目線(ブル・ベア)は合っているのに負けが続くときは大別して次の原因が考えられます。

  1. エントリータイミングが悪い
  2. 損切りレベルが悪い
  3. イレギュラープライスアクション(フラッシュ・クラッシュなど)
  4. 時間足が合っていない

1と2は普通の見解ですね。3が続く時は相場か業者が不安定(不穏な動き)になっている可能性があります。
他にもメンタルや設備環境などもありますがここでは上記のいずれかに含むものとします。

今回はこの内、4番めの項目に注目して解説します。ちなみに1と4は”似ている原因”ですが厳密には違います。この”似ている事”が原因を見落とす要因にもなっているので注意が必要です。ここでは厳密に分けて考えます。

 

自分のゾーン(時間足)じゃないかも?

「ブル(ロング)目線でエントリーし、1H足基準でSLを置いた。早々に損切りされたが、その後グイグイ伸びていた。(ロング目線は合っていた)」

このとき自分の思考(時間感覚)はもっと長期の目線だったのかもしれませんよね。一定の長期間における読みは合っていたわけですから、そこ(短期足)があなたの主戦場でなかっただけという解釈です。

何度も続く場合はこの事も考慮してみると良いでしょう。
単に「ブル・ベアの視点」でなく「ある期間におけるブル・ベア視点」という視点が必要ということです。

 

希望と現実

得意な時間軸とやりたい時間軸は別です。

憧れスタイルはスキャルでバンバン倍々トレーダーだとしても、実はじっくりコトコト濃厚煮込みトレーダーかもしれません。何事もオールラウンダーはなかなかいませんよね。

水見式(*解る人だけ)でサクッと自分の系統(タイプ)が判れば良いのですが、仕事や才能同様、投資タイプ(自分に最適なスタイル)は本人でもコーチでもすぐ解るものではないので、上のように本人の(実践の)実例を元に徐々に解明していくしかないです。

ちなみに私の場合は、どの足を自分の土俵にするか悩んだ末、”自分が合理的に最も自信を持てる時間足”を主戦場に決めました。(一番重要な時間足はどれか)

 

得意ゾーン視点を持つ重要性

 

 

三千年を解くすべをもたない者は 闇のなか、
 未熟なままに その日その日を生きる
(ゲーテ)

He who cannot draw on three thousand years
is living from hand to mouth.

 

 

時間足の選択に限らず、目標pips(利食ターゲット)やlot数も同じです。各個人別の最適値があると思っています。

ただし完璧を求めるとドツボにハマるので、自分のタイプとかけ離れていなければOKと考えます。(細かいとこにこだわると視野が狭まります。手法はわりとどーでもいいので、戦略部分を重視します。)

自分のベストスタイルを見つけるのは結局、時間足、獲得pips、SL、lotなど、これらの組合せバランスなので結構難しいですが、決して不可能ではないです。

なぜなら、経験が増えるほどに明らかになってくるからです。

ただし注意点があります。
このような自分の得意ゾーンという視点を持たずにただ売買を繰り返しテクニカル論の修正を重ねても、本当の負け原因(ここではタイプによる問題)に気づくのは困難という事です。ノートも取っていなければほぼ気づく事はないでしょう。

脳内時間軸

身の回りにのんびり屋さんやせっかちさんはいますか。地域別にも傾向がありますが個人もそれぞれの時間感覚を持っています。これは良し悪しの問題でなく個人差です。

原因はテクニカルや数的な問題でなく、自分が元々持っている時間感覚かもしれません。

その場合、いくら計算しても解にたどり着かない可能性があるという事です。怖いですねー、恐ろしですねー(淀川 長治ふうに)(*解る人だけ)

 

負けが続いたとしても、自分の読みセンスが悪い訳ではないという視点があれば、改善の可能性も広がるのではないでしょうか。

 

対策

ちなみに今回のように、目線は合っているのに負けが続くのなら、当然、目線の判断基準は変えずその他の項目を変えます。

この事はむしろ初心者より経験者の方が気をつけるべきかもしれません。
負けが続く経験者は次第に自分の投資センスを信じれなくなりがちですから。(注:心理学で言う”学習性無力感”は予備知識がなければ無自覚・無防備に陥ってしまう。。怖いですねー、恐ろしいですねー*上に同じ)

あえてもう一度言いますが、目線の判断基準は変えない事が重要です。

そこは合っているんですから、むしろセンスいいんです。(負けていても!)

 

勤勉なテクニカル論から離れる事で、自分のセンス(得意)を発見する可能性があることも覚えておいて損はないでしょう。

 

同種の負けパターンが続くなら、転じて得意ゾーンを見つけるチャンスにも成り得るのですから。

 

 

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