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この後、2:00頃にギリシャのチプラスさんが解散総選挙を表明する可能性があるとかです。
解散が発表されれば、マーケットは一時的に乱高下する可能性がありますね。
落ち着くまではトレードを控えるのが無難です。
予測なんで出来ないですしね。
我々はトレーダーであって、細木和子じゃないですから。
ただし、大雑把な大衆心理は把握するようにした方が良いと思います。
解散総選挙となれば、国はあわただしくなりますよね?
政治空白によって国民も不安になります。
先が見えない不安ですね。
でも必ず、次の政党に決まる訳ですし、その政党は選挙の結果選ばれるのだから、多数派の民意な訳です。
不安と安心のシーソーは必ず安心の側に傾くと言えます。
多数派によって新政権が選ばれる訳ですから。
ただ、今回はそれが
ユーロに間接的に影響するであろう、ギリシャである事。
これが主要国ならもう少しストレートですが、あくまで、選挙後に安心感が増すのは『ギリシャ国民』です。
すでに、超多額の支援が決まっているギリシャで、チプラスさんが辞めたからと言って、EU離脱に再度舵を切るというのは現実的でありませんが、ユーロ圏にどんな影響を与えるかは全くもって解りません。
こういう時はどんな動きになるのかな~っと、観察して知識を蓄積するのが良いと思います。
割り切ってギャンブルする人もいるかもしれませんが、まあ、否定はしません。
ただ、ひとついいたいのは、
いわゆるラスベガスの本職『ギャンブラー』も、結局期待値で勝負しているですよね。
もちろんギャンブルにもよりますし、対人間の駆け引きがあるのでFXと同じに考える事は出来ませんが。
プロのギャンブラーは『これを続ければトータルで勝てる』という考えのもとで勝負してる筈です。
しかもそれは確証に近い。
ギャンブラー「的」トレードをする場合も、この考えだけは持っておくのが良いと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。