第五章・BB(ボリンジャーバンド)

 

次にBB(ボリンジャーバンド)を使った解説です。

現在私はBBに多くの判断を求めていませんが、常に表示させています。

BBは相場判断の決定打というより、アシストとして使います。

 

又、BBもMA同様に遅行指標である事に御留意下さい。

 

BBの見方

BBの活用法・組み合わせ方も多岐にわたりますが、BBを見る際は次の点に注意していれば大丈夫です。

 

1・角度

2・エキスパンションとスクイーズ

3・バンドウォーク

 

BBはボラティリティ(一定期間の値幅)の変動を把握する為に使いますが、

BBのミドルラインはMA(移動平均線)なので、そのままトレンドの把握にも用いる事が出来ます。

 

右肩上がりなら上昇、右肩下がりなら下降トレンドです。

どちらでもない場合はトレンドレスです。

 

トレンドと当時にボラが帯状に表示されるので、MAより視覚的にトレンドを判断し易いかと思います。

 

※ミドルと2σのみ表示しています。

※間違えて30分足で表示してしまいました。ご了承下さい。説明上大きな違いはありません。

BB11

 

値幅(ボラ)が同時に表示される為、そのトレンドの値動きが大きいのか小さいのかも解ります。

値幅の捉え方には注意して下さい。

 

BB12

 

視覚だけに頼ると値幅を錯覚しやすいので、必ずσラインを垂直に結ぶ高さでボラを捉えて下さい。

さまざまな値幅がある事が解ります。

 

BB13

 

相場は拡大と縮小を繰り返しており、どちらか一方が永久に続く事はありません。

BBはこの拡大と縮小を解り易く視覚化してくれます。

 

BB14

 

BBを使ったセオリー

最も良く説明に使われれるのは、レンジ中のσ(シグマ)タッチの逆張り手法です。

が、これだけで利益を上げるのは困難です。

 

上昇トレンドで-σ、下降トレンド+σタッチだけをチョイスすると精度がグンと上がります。

 

今回のエントリーポイントでは、セオリーに反して、下降トレンド中の-σでエントリーしています。

このチャートのBBだけで判断するなら、ここでのエントリーは好ましくありません。

 

ここで、ひとつ上の4時間足を見て見ます。

どうでしょうか?

 

BB15

 

一変してエントリーポイントに成り得ると思います。

上昇トレンドの後のレンジ状態での-σタッチ。

 

しかもこのラインは、そうあのラインです(第二章参照)

4時間足でみれば、-2σから+2σまでの上下幅を綺麗に取っている状態でした。

 

改めてお伝えしますが、BBもMA同様に遅行指標です。

解説はチャートを見て何とでも後付け講釈できます。

 

時間足やBB期間を変える事で、価格に合わせて最適化できますので、

ここでの説明も結果論の域を超えません。

 

過去の事象を見れば、誰でも後から説明できます。

いかに今後の状況を先回りしてシナリオに組み込めるか(想定する事ができているか)が重要になります。

 

次回はその他の並行ポジションを見て行きます。

複数通貨トレードのコツ

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。




 

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