2「反転」ってなに?どういう状態?(メルマガ用)

[※この記事はメルマガ読者向けの記事です]

相場は100%どこかで反転します。

どの足でも同じです。

 

良く「トレンドを知る事はできるが、いつ終わるかは誰にも解らない」

と言いますし、相場の格言にも「頭と尻尾はくれてやれ」いうのがあります。

 

これらの表現は全くもって合っていますし、お伝えしたシグナルと矛盾する話ではありません。
(前回参照:勝率を上げる足(メルマガ用)

 

反転シグナルが解っても、それがいつ出るかは誰も予測できませんし、

出たとしても、必ずてっぺんで売買ができるというものでもありません。

 

 

シグナルらしいシグナルが出ないまま反転する事はザラです。

いつも出てたら笑いが止まりせん(苦

 

 

トレンド切替の端から端までを「取ろうと考えて取れる」人は一人もいないと思います。

 

 

エントリー判断

 

「このラインで反発を見てエントリー」

反発する動きを確認してから・・・」

 

といった表現をするトレーダーは多いですが、

そもそもその「反発」とは何か?がそもそも説明されていません。

 

 

RyanMcGuire

 

 

「そこは感覚としか言いようが無い」

「経験が必要だから」

「最後は裁量で」

 

 

と言った元も子もない返事が返ってきます。

 

 

それまでの価格形成の流れも含めた経験値による判断が大きいのも事実です。

麻雀や将棋でも、一部の局面だけみてセオリーで打ってもダメですよね。

 

 

同じ型でもそれまでの流れや、現在の外的要因を考慮する必要があります。

シグナルが出ずに反転する事もザラです。

 

 

ただ、チャートを後から見れば「反転した」「反発した」は、誰でも説明できます。

 

 

100%機能するシグナルもまたありませんので聖杯の様に考えて盲信してはいけませんが、

このメルマガでお伝えするような事を頭に入れておけば、その定義付けがし易くなり意思決定に迷いがなくなります。

 

 

まだ自分で”反転シグナル”をチャートを見て確認していないと言う方は必ず確かめてみて下さい。

筋トレ本を読んだだけでマッチョにならないように、知識を得ただけで勝てる事はありません。

 

 

前回と今回の話に関連して下記の記事を読まれると確実に理解が深まる筈です。

 

 

記事名:「極小トレンドを把握してエントリーする方法

 

 

 

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