思考は現実化する
目標や願望を抱かずに目標を達成(実現)するのは不可能です。
想像→実現のプロセスが必要です。
無目標では達成すべき目標がないので達成しようがないのです。
「なんか良くなりたい!」と強く願っても100パー無理です。
目標を具体的に想像すればするほど実現する頻度も確率も増えてきます。
「いつか旨いもの食べる!」という目標は、忘れなければ割と叶います。
ですが、それが蟹なのかステーキなのか解らないし時期も不明なのでまだ不安です。
「明日、ローソンで150円のあの旨いチョコレート買って食べる」はほぼ叶います。
自分で買えば良いだけです。
では「5000円のステーキ」ならどうでしょう。
食べられますが、少し予定が必要かもしれません。
財布と相談する必要もあるでしょう。
せっかくですから親しい人と予約をしたいかもしれません。
つまり目標の為の行動を計画する必要が出てきます。
では「今すぐ1000万円手に入れる」はどうでしょうか。
これを実現する事をリアルに想像するのも困難ですが、仮に想像出来たとしても実現は難しいでしょう。
リアルに想像したのに実現しなかったのはなぜか。
程度の差はありますが、想像と実現の間にある必須要素、それは行動です。 高い目標や志も行動に移さなければ叶いません。
あなたの願いは行動によって手に入ります。
チョコの例で言えばローソンで150円払う行為が行動です。
この1000万円は想像しただけ何も行動していないから実現しなかったのです。
想像しなければ実現しないのは確かですが、想像さえすれば実現する訳ではないという事です。
むしろ行動がないなら、どんなに低い目標でさえ達成不可能です。
チョコレートも得られません。
どんなに本やネットを見て博識になろうと、意識改革されようと成果0です。
成果ゼロなら初めから読まない方がまだマシです。
時間が無駄になるからです。
得た知識、感じた意識は、必ず早めに行動に移して体験する必要があります。
もともと何かの行動をする為に得た知識の筈です。
行動するだけだと失敗の数が増え、時間が掛りますので、勉強と行動を繰り返す事が最も良いと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。