何がきっかけで勝てるようになったか

記事案件としてご提案頂いた質問についてお答えします。

何かの参考になれば幸いです。

何がきっかけで勝てるようになったか

→トレードノートです。

手法云々より何倍も効果があると考えます。
ノートを付けて3カ月目から成績が顕著に良くなりました。

教材も購入してますし瞑想やメンタル・心理学など、勝ちに影響している要因は他にもありますが、ズバ抜けて効果が高いのがトレードノートです。

学業でノートを付けずに勉強は出来ない筈です。
帳簿を付けずに商売は出来ない筈です。

1か月前の晩飯を忘れるように、負けも勝ちものど元過ぎれば忘れています。
自覚なく同じ失敗をを繰り返してしまいます。

アインシュタインもソロスもダヴィンチもバフェットも、天才も努力家も皆ノートをつけた筈です。
ノートも付けずにプロに対抗して勝とうとは、あなたですか?
(↑自分に言ってます)

インプット・アウトプット・習慣・記憶・想起・予習・復習・アイデア・創造・客観性・計画性・PDCA、などなど、1つずつ実行したり身につけるのは困難ですが、ノートを取る行為は全て集約されていると言えます。

これらの効果を狙って始めた訳ではありませんが、ノートを付けてみて「なるほど、こういう事か」と気付いた事が多いです。

ノートの付け方

鉛筆

ノートの付け方は自由です。
重要なのは、続ける事です。

続けるだけで自然と内容は改善されますので、ノートの付け方が解らない方は、内容は二の次で良いので「自分が続けられる方法」で付けて下さい。

自分宛てにメールを送って貯めておくのも良いですし、エクセルで管理するのも、スケジュール帳に書くのも自由です。
メールだと日付は自動で入りますし、キーワード検索もでき、日付毎にスクリーンショットも添付できるので、このような使い方が好きな人は試してみてはどうでしょうか。

始めは1行でもいいですし、3分でもいいです。
なるべく、その時の感情や考えも一緒に記録するようにしましょう。

ちなみに、私はエクセルで作ったフォーマットを印刷して紙ベースで記録、とスケジュール帳を併用しています。
手書きだと、文章以外に字体で感情が残るので面白いです(負けてる時は殴り書きです)

業者が提供する売買履歴に感情は記録されません。
あとから見直すと「なんでこんなところでエントリーしたんだ?」というようなトレードも、一発で解るようになります。

「オイオイ、このチャート見てそんな事考えてたの?、俺」
と後になってビックリすること請け合いです。

・連勝で浮かれていた、などの他にも
・寝不足だった
・二日酔いだった
・会社で嫌な事があった

など、トレード以外の外的環境も記すとベターです。
指標発表の動きなども、過去チャートだけでは解らないので記録する事をお勧めします。

手法・メンタル・資金管理を同時に強化・修正できるのはノートだけじゃないでしょうか。

すでに付けているのに効果が上がらない人は、相場分析の前に過去のノートを分析した方が役に立つと思います。

 

高額な教材より、百均の大学ノートの方が価値があります。

 

高額でも、購入者を本気で勝たせようとする優良教材には次のように書いてある筈です。

 

ノートをつけろ

 

と。

 

以上、参考になれば幸いです。

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1 thought on “何がきっかけで勝てるようになったか


  1. 物事の本質は、それを分かっている人に聞くのが一番早いという好例ですね。

    ノートをつけなければ一つ一つのトレードは喰い散らかし状態といってもいいくらいです。特に初心者の内は。。。。

    高額でくだらない商材がたくさんありますが、まさにこのノートに比べれば時間の無駄・お金の無駄ということになります。

    ズバリの名回答ありがとうございました。

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