実録FXトレード解説② 環境認識

環境認識

前回からの続きです。

前回、下のチャートを見て強い売り態勢に入ったいう話をしました。
GBPUSDday1

 

皆さんの判断ではどうだったでしょうか?

 

自分の行動と照らし合わせて考える事で、

個人個人、別の、より注目すべき点が浮き彫りになる思いますので、ぜひ比べながら読んでみて下さい。

 

では、下のチャートをご覧下さい

GBPUSDday1

始めのチャートに目安のラインを加えたモノです。

 

風の谷のナウシカの誰かの言葉を借りれば

「今使わずに、いつ使うと言うのだ」

という程、狙っている場面で、今回も1~2カ月ぶりのビッグチャンスと捉えました。

 

 狙い

私の頭の中に描いているものは右下のゾーン。

このエリアを取りに行く算段です。

 

リバーサルシグナルデーではありませんが、本質を解っていれば問題ありません。

チャートは同じ参加者心理を著わしています。

海外では人気のパターンですのでトレーダーに与える影響も大きいのではないでしょうか。

 

もう、今ここでエントリーしていも良いくらいです。
(日足でエントリー:この場合はスウィングになるかと思います)

それも正解です。

そういうスウィンガーもいる筈です。
かなりエントリーしたい欲にかられましたが、、、
ここでエントリーしなかった理由は以下の通り

①SLが150~160Pipsと広くポジションサイズを小さくせざるを得ない。
②ここでのエントリーはスウィングでのホールドを覚悟する必要がある。
③イギリスの選挙に関する報道で直後にも値動きが不安定になる可能性がある
④5/7イギリス選挙に向け、スウィングホールドに不安がある

 

②③④はおまけの理由ですが、4年に1度の選挙なのでやはり無視はできません。

基本的に①を理由に日足エントリーを辞めました。

 

流石にこの好形を低PipsのSLで日足でエントリーできる程甘い状態ではありませんでしたが、
日足で出たエントリーシグナルは、日中足の環境認識として活かされます。

 

1カ月に一度あるかないかの好形なので、慌ててブログにしているところです。

次回は、いざ本番となる1時間足での対策を説明していきます。

 

P.S.

ナウシカ派かラピュタ派かといえば、ナウシカ派です。
(訊いてねー)

 

最後途中まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

*この記事はトレードの流れを初めから最後まで俯瞰して説明する日記となります。興味のある方は一連の連載をひとまとめと考えて最後までお読み頂ければと思います。あまり他ではこう言った全体像は語られないので、このシリーズでトレードの様子が解ると思います。部分的に読んでも参考になると思いますが「点」での解釈に終わってしまうので他の記事と同じになります。
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1 thought on “実録FXトレード解説② 環境認識


  1. 全体が単純に下げダウに見えたので、売りでエントリできるところを待つのかなあ、と思いました。H4やH1を見つつ、最終的にM15かM5でエントリできる形になるまで待つ。SLが160psもあっては、私には不可能です。デイトレでできるところが出るまで、待つといったところです。しかし、いまだ、過去検証中でして、RCCによる環境認識の学習を始めたところです。当分時間がかかりそうです。

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