なるべく前回から通してご参照ください。
でないと訳が解らないと思います。
前回までの要点
・セットアップ
・映画『①』上映決定
・『③、旅にでる』
・予想外の敵
・トレンドラインのマメ知識
目標設定
前回からの続きです。
ポジション保有後の理想的な動きは、①を割らずに④を超える事。
目下の目標は④超えでしょう。
主役③に対し、ヒロイン④の登場といったところです。
『④、逢いたくて』
(もういい?)
出会いと別れ
④に達した時点で揉み合い(出会ってすったもんだし)ながらも、④を突破、めでたく結ばれた感じです。
その後順調に(燃え)上がるかに思えましたが、、、。
(④超えの地点で、次の理想形は③もブレイクアウトし、再度③をサポートとした一段高いトレンドに乗る事です。※Cの時に描いていたシナリオの復活。前回参照)
トレード中の行動としては、③④⑤にアラートをセットして、どれかが鳴るまでは放っておきます。
(DVDでも見てリラックス、ここでチャートを見ると変な気を起こします)
アラートに呼ばれてから、PCにつき、プライスアクションを見て最終的な判断をします。
(昔、銀河鉄道999で「トレーダー分岐点」という話※電車のハブ空港のようなところ、がありましたがこのアラート地点がまさに個人的なトレーダー分岐点ですね)
大かたの指針は決めてありますが、『もしも』の大相場などを逃さない為にはこの目視が結構重要です。
一旦ここで止まって行く先を確かめます。
私はここ(E)で決済(TP)しました。
TPの根拠は、
1.④の高値を超え、Eで新高値を付けた感がある
2.③-⑤のチャネル内ボラティリティーの25%付近である。
3.今回のポジションは本来Dで持つべき(前回参照)ポジションで、その場合の損益比率としては十分な水準にある。
4.数時間後に外出する予定がある。
が主な理由です。
私の中では、どう考えても売り(エグジット)な訳です。
2.はライントレードならではの根拠です。
長かった映画『①』もめでたくハッピーエンド(TP)できました。
後で見ると良いポイントでTP出来ています。
初めから読み直すと解りますが、トレンドラインを使うと言っても、
環境認識、セットアップ、エントリータイミング、SL、TP、とそれぞれの場面で別々の使い方をする事になります。
難しく考える必要はありませんが、混同しないように注意は必要です。
それでは、今回のトレードの結果を見てみます。
to be continued