何が原因で負けているか見分ける方法

自分固有の負け原因

 

貴方は何が原因で負けていますか?

 

それが解ったら苦労しないという人もいるでしょう。

専属コーチがいれば良いですが、個人投資家は自分でコーチ役もこなすしかありません。

 

「ポジポジ病」「損大利小」「ルール破り」「環境認識力不足」など、

大きく括れば、ほとんどの人が同じ理由で負けているのですが、

 

では、ポジポジ病の原因は何か?

というと、十人十色です。

 

自分「どんな負けパターンが多いか?」

次になぜその負けパターンが多いか?」

個人別に把握しなければいけません。

 

ブレインダンプ

こういう時役に立つのは、ブレインストーミングとかブレインダンプという手法で、一気に原因を列挙する方法です。

どんな些細な事でも、一見トレードに関係ないような事でも、思いつく限り紙にどんどん書き出します。

最低でも50~100くらいは列挙します。

 

「損切りが遅れた」「前回の負けが尾をひいた」「サポレジを見てなかった」「指標発表があった」「寝不足だった」「喧嘩した後だった」「時間に焦っていた」

など何でも良いので、どんどん列挙します。

 

書き出すコツは、こんなの書いても意味ないか、というような事も全部書き出す事です。
意味があるかどうは、次の作業で決定されます。

 

全て書き出したら、それらの原因をカテゴリーに毎に分けます。

例えば、「サポレジを見てなかった」「指標発表があった」『注意力』

「前回の負けが尾をひいた」「苛ついていた」「時間に焦っていた」『メンタル』

 

など、カテゴリは自分の感じるように分ければよいでしょう。

 

ネットワーク

 

 

このように、一旦細分化した後で、再度カテゴリに纏め直す事で、より自分が出来ていないところを把握し易くなります。

手法ばかり気にしてたら実は「殆どメンタルが原因だった」なんて事に気づくかもしれません。

 

私の場合、兼業なので「仕事の連勤明けで疲れている時はよくルールを破って負ける」事に気づきました。

 

カテゴリの『注意力』が最もネックになっているとしたら、

『注意力』の中で、最も頻度の多い負けパターンひとつずつ改善します。

「トレード前に指標発表を必ず確認する」など。

 

さらにこの改善に点数を付けて、時系列で記録するとなお良いです。

 

本来は、こう言う事を日々のトレード日記で行っていきます。

日誌を付けていれば自然とこう言った事が行えるようになります。

 

 

『負ける理由』が解ったら、それがなくなるまで改善しましょう。

 

 負ける理由が解ったら、、

それがなくなったら、、

 

どうなると想像できますか。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

メルマガ読者の方は本文中のURLから「負け癖矯正シート」をダウンロードしてご利用できます。

記事が良かった/役に立ったと思った時に
以下のクリックで応援して頂けると嬉しいです。
いつもして頂いている方本当に有難う御座います。

にほんブログ村 為替ブログ FX初心者向けアドバイスへ



5 thoughts on “何が原因で負けているか見分ける方法


  1. 毎々おせわになっています。

    負け癖矯正シート ですがURLが掲載されている メール 誤って消去してしまいました。^^;
    お手数おかけしてすみませんが 送っていただけないでしょうか? 

    もちろん Fxmtさん の時間があるときでお願いします。

       m(_ _)m    9/26七遇一奇


    1. メルマガ購読ありがとうございます。

      メールで送らせて頂きましたのでご確認願います。

      私のを参考にオリジナル項目も作ってみて下さい。

      いきなり迷いが吹っ飛んだりしますよ。

      FXmt Mt.more


  2. FXmtさんへ

     水平線 でおいそがしいところ超特急で送っていただき
     
     ありがとうございます。感謝!!!です。 (しっかり勉強させていただきます)

     水平線もたのしみにしています。^^

       9/26 夜 七遇一奇

     


  3. 最近メルマガに登録させて頂いたのですが、負け癖矯正シートを頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。m(_ _)m


    1. ご登録ありがとうございます。
      様々なツールを紹介・配布している内のひとつですのでそれまでお待ち頂ければと思います。
      説明もセットで受け取って頂く方がより有効かとも思いますので。
      よろしくお願いします。

コメントを残す

FXmtをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む