自らのトレード履歴を数字だけでなく、
チャート上に描写して「形で見る」
事に大きな意味があるTradeViwe(トレードビュー)ですが、

この度仕様そのものを変更しました。

 

今までは、トレード後に自分のトレードを振り返る事に重きを置いていましたが、

今回の仕様では、
トレード後の見直しはもちろん、
リアルタイムで結果を表示させるようにしました。

 

これに伴って
スクリプトからインジに変更になりましたので、
MT4に入れる時はご注意ください。

その他のインジ同様、indicatorsフォルダに入れて使用して下さい。

 

ただ、今回はオーダーが確定した瞬間では描写されません。

インジを入れた時点で
『口座履歴で指定している期間』
のトレード履歴がチャート上に描写されますが、

その後に発生したオーダーは、画面切替時に更新されます。

 

今まで、なぜスクリプトで作成していたかというと、

描写する数によってかなりの負荷がかかりチャート表示や更新が遅くなるからです。

 

スクリプトは、一回計算して表示するだけでその後の処理を行いませんが、その代わりデータは更新されない。

逆にインジの場合、ティック毎に再計算します。
静的描写ならスクリプトの方が断然メリットがあるわけです。

それをインジで作り直したのは、
常駐させつつも必要時のみ再計算するように改善できた為です。

これで、スボラな私もまた、
常に過去トレードを振り返り反省しながら次のトレードに活かしていける事でしょうw

そして皆さんも、
これを常駐させておけば、否応なしに過去のトレード履歴が描写され、

「なんでこんなとこでエントリーしたんだ?」

なんて事に気づくかもしれませんw

 

言うまでもありませんが、自分のトレードを見直す事は非常に大きな意味があります。

トレードしっぱなしで、自分のフォームを見直さない人は成長が著しく遅れるでしょう。

 

 

トレーダーを成長させるツール

単純作業は楽な事に越した事はありません。

 

ていうか、この、

チャートを見ならながらのトレードの振り返りはメチャメチャ大事です。

 

トレーダーを成長させるのは、ロジックや知識でなく、

自分独自のトレードを見直して行う、唯一オリジナルな対策考察する力です。

 

知識やロジックで勝てたら、

説明書見ながら誰でもお金持ちですよね(笑

 

トレードで勝ち続ける事は非常に困難ですが、

使うツールや工夫と努力によってイバラの道も少し楽に歩けます。

 

我武者羅にイバラに突っ込むだけじゃ、長続きしません。

それでも多分、

こういう地味なツールより、
派手な売買サインが出るツールの方が好まれるんでしょうね(高額の!)

 

本当に必要なスキルは何か?

そのスキルを補うツールは何か?

 

こんな視点で考えると、どうでしょうか。

自動で金を量産するツールなど存在しないのだから、確実に自分の為になるツールを選びましょう。

 

何も私のインジでなくても、
このように考えるとおのずと次にやるべき事が見えてくるのではないでしょうか。

 

改善案はまだあるんですが、ボチボチやっていきます。

よければ使って見て下さい。

 

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2 thoughts on “〔MT4〕TradeViweが変わりました


  1. こんにちは。
    ブログ復活おめでとうございます。

    TradeViweはpips表示でお願いします。


    1. ありがとうございます。

      自分用にはあるんですが、公開用となるとちょっとハードルが高くなりまして。。

      ご希望が多いようでしたら対応を繰り上げたいと思います。

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