【投資の真髄】ジェシーの格言、Rの法則、変態アラートが語る、トレンド分析と転換点の重要性

ジェシーの投資の真髄

最近の記事を書きながら気づいた事があったので考えをシェアしたいと思います。

直近の記事3つが私の中でしっかりと繋がり、自分の考えに改めて自信が持てました。

結論から言うと、ジェシーの格言はやっぱり正しかった。今も昔も原則は変わっていない。という事が直近3記事によっって追認されたと考えています。

つまりこの原則は今も使える

 

その根拠は次のとおり

ジェシーの記事より:格言「押し目を買わず戻りを売らず」

押し目買い戻り売りで多くの敗者を見てきたジェシーは、一時的な上げ下げに対してトレンド継続中か転換点かを十分に見極める必要がある為だと言っています。

Rの法則記事(PDF)より:

Rの法則は私の個人レポートですが、転換点の見極め方を説明しています。

日本一変態設定~記事より:

この記事中に述べたサイコロジカル/オシレーター思考*がまさにそれで、例えば陽線が連続した後は陰線の確率が上がるか?という問題について確率の域をでません。

サイコロジカルをトレンド指標として使う事もできますが、トレンド専用指標の代表といえばMA、BB、MACD、GMMAなどが有名ですね。

*オシレーター(指標):参加者の心理、買われすぎ/売られすぎ、強気/弱気などのを指標化したもの。またはそれによる判断。

一方、トレンド重視の思考では、陽線が続いたなら次も陽線が続くと考えます。確率は二分の一ではありません。モメンタム(勢い)や今の流れを重視します。これは秘訣です。

これはボリンジャーバンド(BB)も同じです。レンジ相場における上下のシグマタッチで反対売買するオシレーター利用の手法も存在しますが、開発者のジョン・ボリンジャー自らBBはトレンド指標だと明言しています。バンドウォークは強いトレンド状態を示します。例えばBBのバンドウォークがアップトレンドを示していて、そのバンドウォークの終焉、つまり価格の下落が起き、トレンドの根拠を失った時、それは押し目買いのチャンスでなくトレンド終焉を物語ります。ジェシーの言っている事がよく解ります。ここで価格が下がったからと言って押し目買いするのはトレンドフォロー戦略に反する行為です。

私の場合、BBやラインタッチだけでなく、タッチしている足型も組み合わせて精度を高めトレンド継続中の一時的な反応か反転(転換点)かを見極めています。この為、タッチアラートに足型の判定要素が重装備なのです。

このように私の理論(と、いうのはおこがましいですが、レポート内容)と、方法論(足型アラートのシステム)は、これらを判断する助けになります。と言いますかこれらを判断する為にあります。

なので私の手法もツールも間違っていない、と思ったのでありました。めでたしめでたし。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

関連:

[インジケーター]日本一変態設定できるアラート機能の真意と解説

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ジェシー奥義『押目を買わず戻りを売らず』は本当か?古典鉄則の現代解釈

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