ベストセラー『マーケットの魔術師』(リンク先は Amazon・広告)で取り上げられた魔術師の1人、バン・K・タープ氏の著書で紹介された資金管理ゲームは、ポジションサイズを考える上で有用です。
私がこの本を読んだのは10年以上前で、その頃兼業だった私は、これを簡略した資金管理ゲームをエクセルで作り、仕事先の同僚にやっても貰いました。すると、期待値がプラスであるにも関わらず、その同僚は何度やっても資金を増やすことが出来ませんでした。
資金管理。とりわけポジションサイズの重要性が解る出来事でした。
今回はその完全版。書籍内で書かれているおはじきゲーム(くじびき)をこのページで体験できるようにしましたので、ぜひ腕試ししてみてください。
ルールは簡単。
袋からおはじきを1個ずつ引き、出た色に応じて資金が増えたり減ったりするゲームです。あなたが決めるのは、毎回いくら賭けるかだけです。全60回が終わったときの資金を、できるだけ多くしてください。
遊び方
- 賭け金を金額で入力します。この賭け金を「1R(アール)*」と呼びます。
- 「引く」ボタンを押すと、袋からおはじきが1個出ます。
- 出た色の払いの分だけ、資金が増えるか減ります。引いたおはじきは袋に戻します。
*私のオリジナルレポート「Rの法則」とインジ「Rpoint」の”R”とは無関係です。誤解を避ける為別の呼称も検討しましたが、原書を読まれる方が解り易いように呼び方は変えず使用しています。
袋の中身(100個)
| 色 | 個数 | 払い |
|---|---|---|
| 黒 | 50個 | 1Rを失う |
| 青 | 10個 | 2Rを失う |
| 赤 | 4個 | 3Rを失う |
| 緑 | 20個 | 1R増える |
| 白 | 10個 | 5R増える |
| 黄 | 3個 | 10R増える |
| 透明 | 3個 | 20R増える |
例:1Rを1万円にして白を引くと5万円増え、赤を引くと3万円減ります。
決まり
- 元手は10万円、全60回です。
- 毎回かならず賭けます。賭け金は100円単位で、100円から手元の資金の全額まで自由です。
- 資金が尽きたら、その時点で終了です。
ゲーム
終わったあと
同じおはじきの順番で、賭け方だけを変えていたらいくらになったかを比べられます。
「ルール」欄からゲームの種類を変更できます。袋:3パターン、回数:20/60/100回、袋の中身:隠す/表示。ランキングはそれぞれのゲーム毎に評価されます。
袋の種類
- ゲーム1:本の186ページの例。勝ち負けが同じ額(±1R)で、勝率が高い袋です。
- ゲーム2(最初に選ばれている袋):本の表6.1(188ページ)。勝率は低いものの、まれに大きく勝つ袋です。本の主役です。
- ゲーム3:本の表6.4(202ページ)にある実際の売買90回を、最小損失500ドル=1Rとして袋にしたものです。本の表に色はないため、色はゲーム用に割り当てています。
※元にしたのは、バン・K・タープ『新版 魔術師たちの心理学』(パンローリング)のおはじきゲームです(リンク先は Amazon・広告)。本文とゲームのページ番号は旧版の第6章のもので、新版では第7章にあたります。ランキングに載せたゲームの結果だけ、ランキング用にサーバーへ送られます(名前は任意)。それ以外の成績は、このブラウザにだけ保存されます。
我こそはと思う方、ベストスコア目指して頑張ってください!

これはものすごい面白い!そして勉強になりました!!
これは勉強になります。
ありがとうございました!