※
説明上、記号・数字を多用します。
下図のチャート部分だけ別ウィンドウで表示させるなど、説明とチャートを同時に見られるようにする事をオススメします。
説明は概ね時系列に沿っています。チャートの左から右に順に説明している事に留意下さい。
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前回までの流れ
序章:セットアップ
①・②の交わるところ(A付近)に価格が接近してきたら身構えます。
①・②共にアラートをセットして獲物がかかるのを待ちますが、期待しているのは①のアラートです。
先にAの左側で①に接触したのが解ります(ここでアラートが鳴り、始まりのゴングを告げます)
The①
前回の説明で解るとおり、①が目下の主役です。
今回のトレードに、映画のようにタイトルを付けるなら、
『①』です
(面白くなさそー)
(全米興行収入第3000位)
本命の希望通り①にタッチしてくれました。
①で勢いよく反発し、エントリーする暇などありません。
(私の場合、初めからここでエントリーする気はありません)
すぐさま②でアラートを鳴らした後、④の高値を付けて再反転し再び②を下抜けます。
ここで再度①でアラート
こでもやはり反転します。
①のラインが効いているのが解ります。
「コンコン」と板の強度を確かめているような感覚です。
このラインは固そうだ___、と。
但し、Aの地点は日本時間7~8時頃、私はこの時お寝むです。
その後、またも②を抜け、今度は緩やかに上昇を始めます。
先ほど付けた直近高値④に迫りますが、二度のトライで突破出来ず諦めて帰ってきています。
一度目のトライに失敗し、再トライに向けて出発する際に安値Bを作ります。
この時点ではBより右側は見えていません。
①の反発と②のトレンドライン抜け、①の効き具合、Bでの押し、を根拠にA-Bを基準にトレンドライン③を引きます。
新たに生まれたこのトレンドライン③がこれからの主役になります。
真打ち登場
映画『①』に主役③が登場したところです。
これからは③を中心に物語が進みます。
『③、旅に出る』です。
(つまんねー)
(第83回アカデミー賞最有力候補希望作品)
to be continued
こんにちは。
こういうの大好きです。
自分とは異なるトレードポイントというのは、自分のトレードを見直す上でも非常に勉強になります。
ましてや、moreさんの詳細解説はほかにはありません。
しかもラインアラームのセット付きなので、これ以上はないですね。
こんにちは
そうですね。
「こうする」というのでなく、比べて参考にするのが良いかと思います。
日時も入れてるので、直接ラインを引きながら読むとより比べ易いかもしれません。