実録FXライントレード
今回はラインだけを使って行った実際のトレードを解説します。
実録FXトレード解説の第二弾といった感じです。
通貨:AUD/USD
期間:2015/5/21 13:00 ~ 5/22 7:00 (サーバータイム)
業者:XM(HP:Trade Forex)
興味のある方は、自身のチャート判断との違いを照らし合わせて参考にしてみて下さい。
もういちど言っておきますが、今回はラインだけを使ったトレードです。
実際にトレードで使ったラインをそのまま消さずにスクリーンキャプチャしています。
全て同じ場面のチャートです。
緑線は日足、赤線は1Hレベルで引いた線。
線には番号、点(ポイント)にはA~Fのアルファベットを振っています。
見辛いですが、2回のトレードをTredeViewで描写しています。
青が損切り、水色が利食いの軌跡です。
実際には日足レベルから環境を判断していますが、今回は割愛します。
1時間足以下のチャート判断、トレード判断をご参考頂ければと思います。
俯瞰図から大雑把に説明し、次第に細部について詳しく解説していきます。
説明上、記号・数字を多用します。
上図のチャート部分だけ別ウィンドウで表示させるなど、説明とチャートを同時に見られるようにする事をオススメします。
文章だけ読んでもさっぱり解らない筈です。
説明は概ね時系列に沿っています。
チャートの一番左から右に進んで説明している事に留意下さい。
序章:セットアップ
①・②の交わるところ(A付近)に価格が接近してきたら身構えます。
①・②共にアラートをセットして獲物がかかるのを待ちますが、期待しているのは①のアラートです。
先にAの左側で①に接触したのが解ります(ここでアラートが鳴り、始まりのゴングを告げます)
次回以降、詳しく説明していきます。