記事案件のご質問にお答えします。
トレーダー仲間はいた方がいいですか?
→私はそう思います。
「トレーダーは孤独たれ」とも言われます。
勝っても負けても人に言わず、孤独と戦う気概が必要との事です。
この考えはそろそろ時代にそぐわないんじゃないかな~と思っています。
仲間やライバルの存在は成長に欠かせないですし、一人で辿りつける境地には限界があります。
対等以上の仲間が集まれば刺激される事は間違いないと思います。
そういいつつも、私は元来社交的な方でなく一人でいる事が多いのですが…w
極力、表に出たくないというか、出ずに済むならそれが一番という感じです。
隣のトレーダーが、何をどのレベルまで出来るのか?なんて全然解らないですよね。
『一般的』なトレーダーって、どんな人?
ただでさえ難しいトレードが、更に謎のベールに包まれて、トレーダーとう職業像を浮かべる事さえ難しい。
どんな分野でも先輩や上司、新人や部下がいて、教えてくれなくても見て覚えられる。
上司・同僚・新人からも学ぶ事が出来る。
なのに、一般トレーダーはそんな当り前の環境すら無い。
つまり、これが出来たらそれだけでちょっとした優位性だと思います。
今でもありますが、大抵が高額スクールとか塾とかの閉鎖的なコミュニティーです。
新人が気軽に入れる場所は皆無といっていんじゃないでしょうか。
ガッツリしたコミュニティーでなくていいけど、顔を出せば誰かが遠慮なく話してるようなトレーダーのたまり場があったらいいとは思います。
トレードあるあるとか、解ってくれる人少ないですしねw
━━我々は孤独なのか?
個々が点在して独自に歩むより、情報を出し合って競争した方が良いよねって事です。
シナジーを産む環境に入る事で引き出される力もある筈です。
なので、当ブログの閑散とした掲示板も、臆せず利用して欲しいと思います。
負けたとか勝ったとか、他愛のない独り言でも良いですし、ブログ読者に対する投げかけでも良いです。
(まあ、そんなに読者いないですけど、一応最近ランキングでも上位に食い込んできました)
実は私自身、元々掲示板とかに書き込みするタイプではありません。
傍観して参加しない、そんなロム野郎です。
なので、当ブログのコメントに書き込まれる方は素直に凄いなーと思います。
それだけで希望した情報を得られる可能性もある訳ですから、答えまでの最短距離です。
このように、使い様によって掲示板も良い環境ですし、ネット時代に読書だけでは遅れを取ります。
当ブログでなくても良いので、能動的に何かに参加されると気分も変わると思います。
P.S.
トレーダーである以上、コントラリアン的姿勢は絶対に必要です。
「トレード仲間を持つ」のと「周囲と同調・迎合、又は傾倒」する事は別の事です。
ブレない自分を維持する「孤独」は必要です。
そういう意味では「トレーダーは常に孤独であるべき」と言えます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。