週足のすゝめ

 

このブログを読んでいるあなたのFXの成績

トータルでは負けているが、ここ最近は少し勝っているか、少なくとも大負けはしていない状態です。

 

どうでしょう、当っているでしょうか?

 

一般的にFXは9割以上が負けているとされ、また、直近で大負けした人はFX関連の情報に触れたくないのでこれを見ていないからです。

更に言えば、既に勝ち続けているなら他トレーダーを参考にする可能性が低いので、冒頭の私の失礼な決めつけは9割以上当たると予想できます。

 

偉そうに言いたいのではなく、私もこの9割に入っていたのですから、あなたもいつ9割から抜け出すか解らないと言う事です。

今このブログを読んでいる時点で、私が飛躍的に勝つきっかけになったツールと方法論を公開しているのですから、あなたもきっと「1割」に入ると決めつけている訳です。

 

どうでしょう、当るでしょうか。

 

週足のススメ

「大負け」(又は退場・破産)の精神的ダメージの直後に、そのダメージの原因になった「FX関連」に触れるのは拒絶反応があるので、普通は見ません。

 

喧嘩の後は顔も見たくないような感覚です。
イヤなヤツからは距離を置きます。

 

熱くなりすぎて、相場から距離を取るのは正しい選択ですが、疎遠になりすぎると問題です。

せっかく積み上げてきた相場観や、学習意欲そのものが薄れてしまい、実力が下がってしまうからです。

 

ブランクを作るわけですから、初心者でなくても、次に復帰する時はトレード観・相場観を取り戻す作業が必要になります。

こんな時に役立つのが週足アラートです。

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方法は至ってシンプルで、日足~週足で自分が思う鉄板ラインにアラートをセットしておくだけです。

日足・週足を使うからといってスウィングという訳ではありません。

デイトレやスキャルでも同じです。

 

負けて資金難になったり、数日チャートを見ていない時に限って、良いチャンスが来ていると思った事はありませんか?

 

これはそう感じてしまうだけで、 同じ事を一貫して繰り返していれば、通常は勝ちと負けはどちらも廻ってきますので当たり前と言えば当たり前の現象です。

負けだけ拾って、トレードを休止すれば、勝ちを見逃す結果に繋がりやすいという訳です。

 

相場があなたに意地悪している訳ではありません。

 

週足でアラートを仕掛ける理由は下記の通りです。

①頻繁にチャートを見なくて良い

②ゆとりを持って判断(エントリー)できる

③比較的信頼度が高い

 

まさに負けている時にもってこいの利点です。

大負の傷心中に、アラートが鳴るもんだからふと見て見たら、俄然やる気が出てくる程のラインを設定しておいて下さい。

 

一年に何度かは「こりゃあ~鉄板だな~!」というようなチャートパターンが必ず来るものです。

これだけは逃したくありませんし、勝つ時というのは往々にしてこういう時です。

 

実際問題として、連敗や、大敗後は、トレードを控えた方が無難です。

連敗が想定ドローダウン内であり、メンタルを乱さず続けられるなら続行した方が良いですが、 無謀なエントリーに走らない為にも頭を冷やすペナルティーボックス行きは有効な選択肢です。

 

しかし、恐怖や嫌悪・挫折感などでトレードから離れすぎてしまうと、せっかく積み上げた筋力が落ちてしまいます。

いざトレードに復帰する頃には、以前ほどの判断力を欠いているか、ひどい場合はそのまま投資の世界からフェードアウトしてしまいます。

 

こういった状況をなるべく回避しつつ、勝率も上げてくれるのが、この週足ほったらかしアラート戦法です。

鳴れば鉄板、勝てば戦意も湧いてきてモチベーションも復活です。

「押せば命の泉湧く」(アッハー浪越)です(解らない方はごめんなさい)

 

ただし、鳴らない事の方が多いですから、やはり、どんなに意気消沈していても最悪でも週一、理想で最低一日一回チャートを目視するように心がけましょう。

 

複数通貨に仕掛けておくのがベターです。

 

(※ラインアラートでは捕捉できませんが、週足のハデなPinBarなどは結構オイシイです)

(メルマガ限定インジ:Rpointを日・週足で使用するのも良いでしょう)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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