イギリス総選挙
本日(2015-05-07)イギリス総選挙が行われました。
てっきり4年ぶりだと勘違いしていましたが、イギリス総選挙は5年に一度らしいです。
なかなかに稀有なイベントだけに価格動かす強い材料になります。
今回、選挙の焦点となっているのは『EUからの離脱』
なんとも物々しい焦点ですが、
現キャメロン首相が再任した場合、国民から『EU離脱の是非を問う国民投票を行う』(すぐじゃないけど)としています。
ヨーロッパの国々は国民投票が好きですよね。
本日の欧州時間に結果発表があると思ってたのですが、明日(5/8)のようです。
イギリスでは即日開票ですが、その結果は日本時間の午後くらいに態勢が解る見通しとの事です。
アメリカの雇用統計も重なるので、超博打ゾーンになりますね。
触らぬ神に崇りなしです。
この様に外国の頻度の少ないイベント日程は、大雑把な情報しか把握できていない事があるので、対処も大体、で構えておくのが良いと思います。
前後2~3日位はトレードしないとかですね。
選挙結果の影響
かなりの激戦らしいですが、こういう時は為替も大きく動く可能性があります。
どっちら選ばれようと、反対派も半分くらいいるわけですから、価格が一方方向に動かず乱高下する。
乱高下の結果プレイヤーが、右へ左へ振られる。
パニックになる。
・・・あとは、お解りですね。
ちなみに、イギリスの過去の選挙月の動向は、ポンド高ポンド安、半々位です。
予測できるようなものじゃありませんし、当ブログで解説しているようなテクニカルも一切歯が立ちません。
どちらも単独過半数に届かない場合「ハング・パーラメント」といって、連立政権を組む協議が行われるらしいです。
過半数に届かない時点で、シーソーが水平になっている不安定な状態と言えますので、注意が必要です。
保守党、逆転勝利
後の記事でもお伝えしましたが、選挙結果が出ましたのでこの記事に加筆しておきます。
勝利したのはキャメロン首相率いる保守党
稀に見る激戦の末、出口調査の大かたの予想を直前で覆し、過半数を得て当選しました。
総選挙に興味のある方は、下のリンクが参考になると思いますのでシェアしておきます。
イギリス総選挙きょう投票 近年にない激戦(NHK)
「おじさん人脈」「黙示録」 イギリス総選挙、知っておきたい4つのキーワード
本日は、イギリス選挙に関わる検索で始めて当ブログにお越し頂く方も多いと思うので、ちょっと宣伝をば。。
当ブログではMT4用無料インジを数種配布しており一部の方からご好評頂いてます。
よろしければご自由にダウンロードして帰って下さい。
アラート×メール×トレンドライン(無料)
アラート×メール×MA(無料)
無料配布を広める事によって無料を継続する取り組みを目指しています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。