実録FX・ライントレード【おまけ】
On今回これを公開するのは『負けてる奴の話なんか聞きたくねーよ』となるのを避ける為です。
確かに私も嫌です。ただ、常勝トレーダーもトレードの4割位は負けている筈です。スウィングや長期トレーダーならもっとです。7割負けている場合も十分考えられます。(勝率3割でも
アラート・トレーダーのFXブログ
今回これを公開するのは『負けてる奴の話なんか聞きたくねーよ』となるのを避ける為です。
確かに私も嫌です。ただ、常勝トレーダーもトレードの4割位は負けている筈です。スウィングや長期トレーダーならもっとです。7割負けている場合も十分考えられます。(勝率3割でも
TP後は、一気に反転しFまであっと言う間でした。Fを抜けた後は更に奈落です。実はこの時点(F~①の価格帯)ではまだA → ④ → D → E のダウ理論が成立しており、Fで⑤を下にブレイクアウトした後も、①を抜けるまでは買い目線です。思い出して下さい。
TPの根拠は、1.④の高値を超え、Eで新高値を付けた感がある 2.③-⑤のチャネル内ボラティリティーの25%付近である。3.今回のポジションは本来Dで持つべき(前回参照)ポジションで、その場合の損益比率としては十分な水準にある。4.数時間後に外出する予定がある。
トレンドラインのマメ知識:通常、トレンドラインはA-Bのように、最低2点を必要しますが、これは1点のみを利用してトレンドラインを引く方法です(今回はD)Cで③のラインを割ってDの安値を付けた事により、③で引いたトレンドラインをDへ平行移動させる事で、
ライントレードは人気のある手法の一つで強力な武器になります。ラインのみを使った実際のチャートを使用して時系列に追って解説しています。ご自分のチャート判断と照らし合わせながら参考にして頂ければと思います。
今回はラインだけを使って行った実際のトレードを解説します。実録FXトレード解説の第二弾といった感じです。通貨:AUD/USD期間:2015/5/21 13:00 ~ 5/22 7:00 (サーバータイム)興味のある方は、自身のチャート判断との違いを照らし合わせて参考にしてみて下さい。
個人のフォームの間違いを探し、更にその間違いの原因を追及するようなものです。一人一人違う修正箇所になる事に留意下さい。この対個人にカスタマイズされたトレード矯正術こそ、FXで勝つ為に不可欠な行為です。これらの振り返りや改善を一度に行えるのがト
GBP/USDで訪れた大相場と称したチャートと瓜二つのチャートが2後にがEUR/USDで出現しました。言われなければ見間違えそうな程似ているチャートですが、その結果は真逆になりました。このようなダマシの見分け方について解説します。
今回のトレードを皮算用してみると、25Pipsのリスクに対して、リワード約+230Pipsスウィング顔負けの目を見張るような成果です。初戦の負けトレードの-30Pipsを考慮しても十分な利益でした。同じlotで入ったとしても位一日で+200pipsという大相場でした。
いかに大相場であろうと、薄利で利食えば無意味です。何を当然の事を…とお思いでしょうが、この事はトレード経験が長い人程、真剣に考えるようになります。利益は確定していますので焦る必要はありません。あとはいくら取れるかだけの問題です。この結果のTP地点は下図の通りです。
チャートは見たところグイグイ伸びてますが、実は20Pips程度で利食っているなら、価格が伸びていようが意味を持ちません。エグジットまで想定して始めて完結です。エントリーで満足してはいけません。横軸を見て下さい。少なくとも①の時点でSLを①線上の青線まで移動し、次に②の時点で ②線上の青線まで更に移動します。
日足見る(環境認識)1時間足見る(環境認識・シナリオ立て)ここからは比較的目が離せなくなります。1時間足でセットしたMAでアラートが鳴るか、16時を過ぎた場合執行足に切り替えます。スターターピストルが鳴るのを待っているような状態です。あなたなら、
引き続き、この後の私の行動を追っていきます。この売り路線を前提として、すぐさま1時間足を見ました。やはり「来てます」一応ここも簡単に解説しておきます。
「今使わずに、いつ使うと言うのだ」という程、狙っている場面で、今回も1~2カ月ぶりのビッグチャンスと捉えました。本質を解っていれば問題ありません。チャートは同じ参加者心理を著わしています。日足で出たエントリーシグナルは、日中足の環境認識として活かされます。
このシリーズを読む事で私の手法も解ると思いますが「流れ」の方に注目して読んでみて下さい。環境認識からエグジット、更にその後までの全工程を全て追って説明しますので、トレードの全体像を見て下さい。以前に同じパターンのトレード履歴を公開していますので、いつも同じ事をしているのも解ると思います。