実録FX・ライントレード③『トレンドラインのマメ知識』
Onトレンドラインのマメ知識:通常、トレンドラインはA-Bのように、最低2点を必要しますが、これは1点のみを利用してトレンドラインを引く方法です(今回はD)Cで③のラインを割ってDの安値を付けた事により、③で引いたトレンドラインをDへ平行移動させる事で、
アラート・トレーダーのFXブログ
トレンドラインのマメ知識:通常、トレンドラインはA-Bのように、最低2点を必要しますが、これは1点のみを利用してトレンドラインを引く方法です(今回はD)Cで③のラインを割ってDの安値を付けた事により、③で引いたトレンドラインをDへ平行移動させる事で、
ライントレードは人気のある手法の一つで強力な武器になります。ラインのみを使った実際のチャートを使用して時系列に追って解説しています。ご自分のチャート判断と照らし合わせながら参考にして頂ければと思います。
今回はラインだけを使って行った実際のトレードを解説します。実録FXトレード解説の第二弾といった感じです。通貨:AUD/USD期間:2015/5/21 13:00 ~ 5/22 7:00 (サーバータイム)興味のある方は、自身のチャート判断との違いを照らし合わせて参考にしてみて下さい。
今回ご紹介するのはFX専用に作られた、カウントダウンもしてくれるインターバルタイマー(windows専用)です。タイムフレーム単位で指定した足完成時間毎にアラートが鳴るので、15分足でタイミングを待っているなら、15分毎のインターバルアラートでチャートをちょっと確認するだけで済みます。
私が使っているはFOREX NOTE 2015 / 為替手帳 (黒)というもので、 このノートは為替トレーダー専用に作られていて、いくつかの優位性をもたらしてくれます。為替専用(FX)のスケジュール帳自体殆どありませんが、伝説のディーラーが監修しているだ
個人のフォームの間違いを探し、更にその間違いの原因を追及するようなものです。一人一人違う修正箇所になる事に留意下さい。この対個人にカスタマイズされたトレード矯正術こそ、FXで勝つ為に不可欠な行為です。これらの振り返りや改善を一度に行えるのがト
GBP/USDで訪れた大相場と称したチャートと瓜二つのチャートが2後にがEUR/USDで出現しました。言われなければ見間違えそうな程似ているチャートですが、その結果は真逆になりました。このようなダマシの見分け方について解説します。
今回のトレードを皮算用してみると、25Pipsのリスクに対して、リワード約+230Pipsスウィング顔負けの目を見張るような成果です。初戦の負けトレードの-30Pipsを考慮しても十分な利益でした。同じlotで入ったとしても位一日で+200pipsという大相場でした。
いかに大相場であろうと、薄利で利食えば無意味です。何を当然の事を…とお思いでしょうが、この事はトレード経験が長い人程、真剣に考えるようになります。利益は確定していますので焦る必要はありません。あとはいくら取れるかだけの問題です。この結果のTP地点は下図の通りです。
チャートは見たところグイグイ伸びてますが、実は20Pips程度で利食っているなら、価格が伸びていようが意味を持ちません。エグジットまで想定して始めて完結です。エントリーで満足してはいけません。横軸を見て下さい。少なくとも①の時点でSLを①線上の青線まで移動し、次に②の時点で ②線上の青線まで更に移動します。
日足見る(環境認識)1時間足見る(環境認識・シナリオ立て)ここからは比較的目が離せなくなります。1時間足でセットしたMAでアラートが鳴るか、16時を過ぎた場合執行足に切り替えます。スターターピストルが鳴るのを待っているような状態です。あなたなら、
引き続き、この後の私の行動を追っていきます。この売り路線を前提として、すぐさま1時間足を見ました。やはり「来てます」一応ここも簡単に解説しておきます。
「今使わずに、いつ使うと言うのだ」という程、狙っている場面で、今回も1~2カ月ぶりのビッグチャンスと捉えました。本質を解っていれば問題ありません。チャートは同じ参加者心理を著わしています。日足で出たエントリーシグナルは、日中足の環境認識として活かされます。
このシリーズを読む事で私の手法も解ると思いますが「流れ」の方に注目して読んでみて下さい。環境認識からエグジット、更にその後までの全工程を全て追って説明しますので、トレードの全体像を見て下さい。以前に同じパターンのトレード履歴を公開していますので、いつも同じ事をしているのも解ると思います。
トレード時に集中できるようにする為に、待ち時間は比較的リラックスできる状態が良い。本能を根性で変えようとすると失敗します。危険から身を逸らすのが吉です相場の事をすっかり忘れてしまうほど夢中になれ、それでいて疲れないもの、それが私にとっては
ただ単に、より確度の高いパターンまで「待って」トレードするだけで、勝ち越す事が可能です。同一期間内のトレード回数を増やすと勝率は必ず低下します。同じ手法であってもです。一生で、あと一回しかトレード出来ない!としたら、そのタイミングでトレードしますか?